寒い季節にヒーターを使うと気になるのが電気代ですよね。
特に最近人気のシロカ遠赤軽量ヒーター(通称「かるポカ」)は、本当に電気代がお手頃なのか疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
この記事では、シロカ 遠赤軽量ヒーターの電気代について、モード別のコストや節電のコツ、そして他の暖房器具との比較まで初心者にもわかりやすく解説します。
実際の計算例も交えますので、ぜひ参考にしてくださいね!
シロカ遠赤軽量ヒーターの電気代と消費電力
まずは、シロカ遠赤軽量ヒーター(かるポカ)の基本的な電気代について見ていきましょう。どのモードで使うかによって消費電力が異なり、1時間あたりの電気代も変わってきます。
ここでは運転モードごとの消費電力と電気代の目安、さらに1日・1か月でどれくらいになるかを具体的に紹介します。モデルごとの違いや「遠赤外線ヒーターは省エネ」と言われる理由も合わせて説明します。
消費電力と運転モード別の電気代目安
シロカ遠赤軽量ヒーターは強・中・弱の3つの運転モードがあります。それぞれの消費電力は以下の通りです。
- 弱モード:約400W
- 中モード:約800W
- 強モード:約1200W
消費電力が大きいほど発熱量も大きくなりますが、その分電気代も上がります。電気代は一般的に「消費電力(kW)×使用時間(h)×電力料金単価」で計算できます。電力料金単価は契約や地域にもよりますが、ここでは1kWhあたり約30円と仮定して計算してみましょう。
モード | 消費電力 | 1時間あたりの電気代(目安) |
---|---|---|
弱(400W) | 0.4 kW | 約12円 |
中(800W) | 0.8 kW | 約24円 |
強(1200W) | 1.2 kW | 約36円 |
弱モードなら1時間つけっぱなしにしても約10~12円程度と非常に安く抑えられます。中モードでは約20~25円、強モードでも約35~36円程度です。この程度の金額であれば、例えばコンビニのホットドリンク1本分くらいのコストで1時間暖まれるイメージですね。
強モードでも1時間あたり40円もしないと考えると、「電気ヒーター=電気代が高い」という印象よりは比較的お手頃ではないでしょうか。
もちろん、電気代は各家庭の電力単価によって多少前後します。一例として1kWhあたり27円の場合は、強モードで約32円、弱モードなら約10.8円となります。最近は電力価格が上がり気味なので30円前後で計算しておくと安心です。いずれにせよ1時間あたり数十円程度がシロカ遠赤軽量ヒーターのランニングコストの目安です。
実際の電気代計算例(1日・1か月あたり)
では実際に、毎日どれくらいこのヒーターを使うと電気代がいくらになるのか、具体的なシミュレーションをしてみましょう。生活パターンを想定して1日あたりや1か月あたりの電気代を計算してみると、使用状況のイメージが掴みやすくなります。
例1:弱モードを長時間使用する場合
在宅ワークや勉強で弱モード(400W)を足元用に8時間つけっぱなしにしたとします。1時間12円程度なので、8時間で約96円になります。これを毎日続けると1日96円×30日=約2,880円/月です。約1か月3,000円弱で、足元がずっとポカポカ暖かい状態を維持できる計算になります。エアコンを一日中つけるより安く感じられるのではないでしょうか。
例2:中モードを夕方中心に使用する場合
夕方から夜にかけて中モード(800W)で5時間リビングを暖めるとします。1時間あたり24円ほどなので、5時間で約120円です。毎日使えば1か月で約3,600円になります。月に4千円弱で、家族が集まるリビングを毎晩しっかり暖められるイメージです。
例3:強モードをスポット的に使用する場合
特に冷え込む日だけ強モード(1200W)で3時間ほど使用したとします。1時間36円ほどなので3時間で約108円、月に10日間その使い方をしたとすると約1,080円/月になります。毎日は使わず必要なときだけ強で運転すれば、思ったほど電気代はかかりません。
例4:就寝時に弱~中モードで使用する場合
寝室でエアコンの代わりにシロカ遠赤軽量ヒーターを使うケースです。寝入りの1時間は中モード(800W)で部屋を暖め、その後朝まで7時間は弱モード(400W)で運転したとします。中モード1時間で約24円+弱モード7時間で約84円、合計1晩で108円ほどになります。毎晩つけてもひと月(30日)で約3,240円です。エアコンを一晩中つけるより乾燥しにくく、この程度のコストなら検討しやすいですね。
いかがでしょうか。使い方にもよりますが、月に数千円程度で収まるケースが多そうです。
ただし、強モードで長時間・広い空間を暖めようとすると電気代もその分かかります。例えば強モードで1日中(24時間)つけっぱなしにすれば単純計算で36円×24時間=864円/日にもなります。
さすがに丸一日フル稼働させることは少ないと思いますが、「ついうっかり消し忘れて何時間も強運転していた」なんて場合は電気代が跳ね上がるので注意しましょう。
モデルごとの違いと電気代への影響
シロカの遠赤軽量ヒーターには、毎年改良モデルが発売されており、型番による機能の差はあるものの基本的な消費電力や電気代の目安はどのモデルでも同じです。
代表的なモデルとして、少し前のSN-M251、2022年モデルのSN-M351、2023年モデルのSN-M371、そして足元暖房に特化した派生モデルSN-M451などがあります。これらは付加機能やデザインの違いはありますが、ヒーターの出力(強1200W・中800W・弱400W)については共通しています。
たとえば旧モデルのSN-M251であっても最新のSN-M371であっても、強モードで1時間使えば約35~40円といった電気代の目安は変わりません。したがって「新しいモデルだから電気代が特別安くなる」ということは基本的にはありません。電気代に関して言えば、どの型番でも消費電力に応じて同等のコストがかかります。
ではモデルごとの違いはどんなところにあるのでしょうか。
一つは操作機能やモードの追加です。2022年モデルのSN-M351以降には「節電モード(ECOモード)」が新搭載されました。これは室温をセンサーで感知して、400W(弱)と800W(中)を自動切り替えしながら設定温度を維持する機能です。
例えば設定温度を20℃にしておけば、部屋が暖まってきたら出力を弱に落とし、温度が下がると中に上げるという具合にコントロールしてくれます。
旧モデルには手動の強中弱切り替えしかないため、つい強でつけっぱなしにしがちでしたが、節電モード付きモデルなら必要以上に電力を使わずに済むようになっています。この違いは実際の消費電力量(ひいては電気代)に影響します。
同じ「2時間つけっぱなし」でも、節電モードで自動制御しながら運転する場合と、常に強で運転する場合では、前者の方が平均消費電力が低くなり節約になります。
またタイマー機能やリモコンの有無、コード長の違いなどもモデル間でありますが、これらは電気代そのものには直接関係しません。
SN-M451(足元ぽかぽかモデル)は下部に足元用ヒーターを備えた仕様ですが、出力自体は他モデルと同じ最大1200Wです。ただしSN-M451では弱運転時に下部ヒーターのみ(400W)で運転するなど、足元を集中的に暖める工夫がされています。結果として足だけ冷えるようなシーンでは少ない消費電力で効率よく暖が取れるでしょう。
このように、各モデルとも電気代の基本は消費電力次第ですが、新モデルのスマートな制御機能や設計上の工夫によって実際にかかる電力を抑えることが可能になっています。
シロカ遠赤軽量ヒーターが省エネと言われる理由
遠赤軽量ヒーター(かるポカ)は「電気代が比較的安い」「省エネ性能が高い」と評されることがあります。それにはちゃんと理由があります。
ただ単に消費電力が魔法のように少ないわけではなく、遠赤外線による効率的な暖房効果や製品設計上の工夫によって、同じ消費電力でもより効果的に暖まる点が評価されているのです。
最大消費電力は1200Wですから、電気ストーブやオイルヒーターなど他の電気暖房と大差ありません。しかし、シロカ遠赤軽量ヒーターは遠赤外線ヒーター+輻射熱を利用しています。簡単に言うと、体に直接熱を伝える遠赤外線と周囲の空気や物をじんわり暖める輻射熱のダブル効果で効率よく暖房する仕組みです。
遠赤外線は陽だまりにいるようなポカポカ感を与えてくれるので、部屋全体の空気が完全に暖まっていなくても人の体はしっかり暖かさを感じやすいのが特長です。そのため、一般的なファンヒーターのように部屋中の空気を高温にしなくても快適さを得られ、結果的に低めの出力でも満足できる=電力消費を抑えやすいというわけです。
さらに、シロカ遠赤軽量ヒーターは本体内部の反射板で熱を前方に集中させています。メーカーによれば、効率よく熱を放射できる設計になっており、例えば600W程度の出力でも1200W相当の暖かさを感じられるとも言われています。
言い換えれば、必要以上の高出力に頼らなくても体感的には十分暖かいということです。これは遠赤外線ヒーターならではの「スポット暖房効果」と言えるでしょう。暖房効率が高い分、同じ1kWhの電気から得られる暖かさの満足度が高く、結果的に省エネに繋がるというわけですね。
また無風で静かという点も見逃せません。風を出さないので部屋のホコリを舞い上げず空気を汚しませんし、エアコンのように肌や喉がカラカラに乾燥しにくいです。静かで心地よい暖房なので必要なときだけつけて、必要な場所だけ暖めて、すぐ消すといった使い方がしやすいのも、省エネに寄与しています。「つい寒いからエアコンを強でつけっぱなしにしてしまった…」ということが、このヒーターなら少なくなるかもしれません。
以上の理由から、シロカ遠赤軽量ヒーターは消費電力自体は他の電気ヒーター並みでも、その電力をムダなく効果的に使える設計になっており、「省エネで経済的だね」と評価されているのです。
シロカ遠赤軽量ヒーターの電気代を節約するコツと他暖房との比較
ここまででシロカ遠赤軽量ヒーターの電気代の目安が分かりました。次に、実際に使う際に電気代をなるべく抑えるコツや、ほかの暖房器具と比べて電気代はどうなのかを見ていきましょう。
上手な使い方を知って、快適さはそのままに無駄な出費を減らしたいですよね。他の暖房との併用方法やメリット・デメリットも交えながら解説します。
節電モード・タイマーを活用して無駄を減らす
シロカ遠赤軽量ヒーターで電気代を節約する第一のポイントは、製品の節電機能をフル活用することです。前述のように最新モデルには節電モード(ECOモード)が搭載されています。
このモードを使えば、自動で出力を調整してくれるので常に必要最低限の電力で済みます。例えば部屋が十分暖かくなったら勝手に弱運転に切り替わり、冷えてきたら中運転に戻す、といった具合です。
設定温度の範囲内で無駄な電力を使わないよう制御してくれるため、「つい消し忘れて強いままにしていた…」という事態を防げます。節電モードがある機種をお使いなら、ぜひ積極的に活用しましょう。
タイマー機能も便利です。就寝時にタイマーをセットしておけば、寝付いた頃に自動OFFさせたり、朝起きる少し前に自動ONさせたりできます。
例えば「寝るとき弱運転で2時間だけつけておく」「朝起きる30分前に中運転でスイッチオン」など、タイマー次第で細かく運転時間を調整できます。これにより必要なときだけ動かすことができ、無駄なつけっぱなしを避けられます。
特に夜間は気付かないうちに暑くなったり、逆に寒さで目覚めたりすることもありますが、タイマーと節電モードを組み合わせれば快適さと節電を両立できます。
もしお使いのモデルに節電モードが無い場合でも、手動でこまめな切り替えを心がけましょう。最初は中~強モードで素早く暖め、十分暖かく感じたら弱モードに落とす、といった使い方がおすすめです。
また少し席を外すときや換気で窓を開ける際には、一旦オフにする習慣をつけると積み重ねで電気代節約になります。シロカ遠赤軽量ヒーターはスイッチを入れればすぐ暖かさを感じられるのも利点なので、「必要なときだけオン」のメリハリ運転がしやすいですよ。
効率よく暖まるための工夫
同じヒーターを使っていても、使い方の工夫次第で暖まり方が変わり、結果として電気代にも差が出ます。せっかく遠赤外線で体を直接暖められるヒーターなので、その特長を活かした使い方をしましょう。
まず、暖めたい場所にしっかり熱が届くように配置することが大事です。遠赤外線は直進性があるので、ヒーターの正面にいるほど効果的に暖まります。足元が冷えるなら足に向けて、身体全体を暖めたいなら少し離れて正面から自分に向けるように置くと良いでしょう。部屋の隅に置いたまま自分が遠くにいると暖かさを感じにくく、その分無駄に強出力にしがちです。「自分の近くに置く」のが基本ですね。
次に、部屋の環境づくりもポイントです。遠赤外線ヒーターは部屋全体の空気を激しく動かさないので、部屋の保温性がそのまま効いてきます。ドアや窓を閉めて暖気を逃がさないようにしたり、カーテンをしっかり閉めて窓からの冷気を防いだりしましょう。部屋が断熱されていれば弱~中モードでも十分暖かく感じられますが、隙間風があると強モードでも足元が冷えたりします。ちょっとしたことですが、隙間テープを貼る、厚手のカーテンを使うなどの工夫で暖房効率はアップします。
また、自分自身の防寒対策も忘れずに。厚手の靴下やスリッパ、ひざ掛けなどを併用すれば、ヒーターの設定を弱めでも快適に過ごせます。遠赤外線ヒーターは空気が乾燥しにくいので、加湿器などで適度な湿度を保てば体感温度も上がります。逆に乾燥していると同じ室温でも肌寒く感じてしまうものです。シロカ遠赤軽量ヒーターは静かで空気を汚さないので、加湿器と一緒に使ってもホコリが舞いにくく相性がいいですよ。
ヒーター本体のお手入れにも気を配りましょう。反射板や本体表面にホコリが積もっていると、せっかくの遠赤外線効果が妨げられることがあります。電源を切って冷めた状態で、柔らかい布でサッと拭いておくと熱効率が保たれます。安全面から見てもホコリの放置は良くないので、たまに点検してくださいね。
エアコンや他の暖房器具との電気代比較
シロカ遠赤軽量ヒーターの電気代の目安が分かったところで、他の代表的な暖房器具と比べてみましょう。「このヒーターは本当に経済的なの?他を使った方が安いのでは?」と気になる方もいるかもしれません。それぞれの暖房の消費電力や特徴を踏まえて比較してみます。
■ エアコン(エアコン暖房)
エアコンは電気で動きますが、ヒートポンプ技術によって少ない電力で大きな暖房効果を得られるのが強みです。最新のエアコンなら、6~8畳程度の部屋を暖めるのに消費電力500~800W程度で済むこともあります。
これは電気代にすると1時間あたり約15~24円ほどで、シロカ遠赤軽量ヒーターの中~強運転と同等かやや安い程度です。ただしエアコンの場合、部屋全体の空気を暖めるために初めの数十分はフルパワー(1000W以上)で稼働したり、外気温が低いほど消費電力が上がったりします。
また常にファンで温風を出すため空気が乾燥しやすいのと、運転音や風による不快感を感じる人もいます。電気代だけ見ると効率は良いですが、「ずっとエアコンの風に当たっていると苦手」「寝るときは静かな方がいい」という場合は、弱運転でじんわり暖めるシロカ遠赤軽量ヒーターの方が快適に感じられて結果的に適切な使い方ができるでしょう。
■ 電気ファンヒーター(セラミックヒーターなど)
電気ファンヒーターはヒーターで発熱した熱をファンで送風して部屋を暖めます。消費電力はだいたい800~1500W程度が多く、常に温風を出すので最大消費電力で動作しがちです。
例えば1000Wのファンヒーターなら1時間で約30円、1500Wなら約45円とシロカ遠赤軽量ヒーターの強モード(1200W, 約36円)と同等かそれ以上になります。暖まり方としては部屋全体が早く暖かくなるメリットがありますが、その分空気が乾燥しやすく、喉や肌がカサカサになることも。電気代という観点では、同じ出力であればシロカ遠赤軽量ヒーターと差はありません。
ただ、遠赤外線ヒーターのように「弱運転で直接ポカポカ感じる」という使い方がファンヒーターでは難しいため、どうしても強めで使いっぱなしになり電気代も高くなりがちです。必要ないときはこまめに消す、加湿器を併用するなどで多少の調整はできますが、スポット暖房性能で言えばシロカの方が勝るでしょう。
■ オイルヒーター(オイルラジエーター)
オイルヒーターは電気で内部のオイルを温め、そのオイルが放熱して部屋を暖める方式です。消費電力はやはり最大1000~1200W程度で、じんわり部屋全体を暖めるため長時間連続運転することが多いです。
1時間あたりの電気代は強運転で30~36円程度とシロカ遠赤軽量ヒーターと変わりません。ただし、オイルヒーターは立ち上がりが遅く、部屋が暖まるまで時間がかかります。そのため「朝起きる1時間前からタイマーでつけておく」など早め早めに運転しがちで、結果的に稼働時間が長くなり電気代がかさむ傾向があります。
また本体が重くて移動しづらいため、一度つけると部屋全体が暖まるまで消しづらいという面も。シロカ遠赤軽量ヒーターは軽量(約4.8kg)で持ち運びが楽なので、「今いる場所だけ暖めて、移動する時は一緒に別の部屋へ持って行く」という使い方もできます。
このフットワークの軽さが無駄な電力消費を抑えるのに役立ちます。その分、必要な場所だけ暖めて他は消すというメリハリ運転がしやすく、結果的に経済的と言えるでしょう。
■ 石油ファンヒーター(灯油ヒーター)
石油ファンヒーターは灯油を燃やして暖を取る暖房器具です。電気は点火や送風に少し使うだけなので電気代自体は1時間で数円程度とごくわずかです。
しかし暖房のためのメインのエネルギー源は灯油で、その燃料代がかかります。灯油1リットルが約100円として、機種にもよりますが1時間に0.1~0.3リットル消費するとしたら燃料代は1時間あたり10~30円ほどになります。中~強出力で使えば20円台/時くらいになることが多く、これはシロカ遠赤軽量ヒーターの中運転と同じかやや安い程度です。
灯油暖房は燃料費だけ見ると経済的にも感じますが、給油の手間や換気の必要、石油臭さなどデメリットもあります。また部屋をかなり暖かくできる反面、空気が乾燥しやすい点はエアコンやファンヒーター同様です。一方で遠赤外線ヒーターは灯油を使わない分そうした手間は無く、空気もクリーンです。
電気代だけを単純比較すると石油ヒーターは安く思えますが、灯油代を含めたトータルコストや手間、安全性を考えると、シロカ遠赤軽量ヒーターのような電気ヒーターは手軽さと安心感という別の価値を提供していると言えます。
■ こたつ・電気毛布など
番外編ですが、節電という観点でよく名前が上がるのがこたつや電気毛布です。これらは消費電力が100~500W程度と低めで、1時間あたり数円~十数円と非常に経済的です。ただし暖められる範囲が限定的で、こたつなら入っている部分だけ、電気毛布も体に巻いている部分だけが暖かくなります。
部屋全体を暖める用途には向きませんし、こたつから出た途端に震える…なんてこともありますよね。その点、シロカ遠赤軽量ヒーターは部屋全体をゆるやかに暖めつつ、自分の体にも直接熱を届けてくれるので、こたつと部屋暖房の中間のような存在です。
電気代もこたつほど安くはありませんが、足元+部屋少しくらいの範囲なら弱~中運転でじゅうぶん代用できるでしょう。必要に応じてこたつや電気毛布と組み合わせてもいいですね。
ざっと比較してみましたが、電気代だけに注目すればエアコンや灯油ヒーターが有利な場合もあります。しかし、それぞれに使い勝手や快適性の違いがあります。
シロカ遠赤軽量ヒーターは「無風で静か」「空気を汚さず乾燥しにくい」「軽くて持ち運びやすい」というメリットがあり、使う人や場所に応じて無駄なく運用しやすい暖房器具です。その結果、「他の暖房より電気代が安く済んだ」と感じるケースが多いのだと思います。
エアコン併用や適材適所でさらに節約
シロカ遠赤軽量ヒーター単体でも省エネ的に優秀ですが、他の暖房器具と上手に組み合わせることで、さらに快適かつ節約することも可能です。特にエアコンとの併用はおすすめの使い方の一つです。
エアコンは部屋全体をまんべんなく暖めるのが得意ですが、人によっては「エアコンの暖房だけでは手足が冷える」「風が当たって顔ばかり熱い」といった不満もありますよね。そこで部屋全体の温度管理はエアコン、体感的な暖かさアップにシロカ遠赤軽量ヒーターという組み合わせが効果的です。
具体的には、エアコンを少し低めの室温設定(例えば20℃前後)で運転しつつ、自分のそばに遠赤ヒーターを弱~中でつけておきます。部屋の空気はエアコンがじんわり暖めてくれるので底冷えしにくく、遠赤ヒーターでスポット的に自分の体はポカポカ。エアコンだけに頼るより体感温度が上がるので、エアコンの設定温度を上げすぎずに済み結果的に電気代を抑えることができます。
実際、シロカ遠赤軽量ヒーターの説明でも「エアコンと併用した場合、室温に応じて自動で出力調整する」とあり、組み合わせ使用が想定されています。エアコンの暖気が行き渡っているときはヒーターの出力を落とし、エアコンが休んでいるときはヒーターが補う、といった形でお互いを補完し合う関係です。
乾燥が気になる時期はエアコンの稼働を控えめにして遠赤ヒーターを多めに使うことで、湿度を保ちつつ光熱費もバランスよく節約できるでしょう。
エアコン以外でも、必要な場所に必要な暖房を使い分ける発想が大切です。例えば普段はエアコンで部屋全体を暖め、足元だけ寒いときはシロカ遠赤ヒーターを机の下で弱運転するとか、逆に基本は遠赤ヒーターで過ごして、どうしても部屋全体が寒い朝だけエアコンを短時間使うとか、柔軟に組み合わせましょう。
シロカ遠赤軽量ヒーターは軽量なので、リビングで使った後に寝室に持って行って就寝時に使う…なんてことも手軽です。「ここぞ」という時だけ別の暖房も併用すれば、このヒーター一台で家中どこでも無駄なく暖まれるはずです。
まとめ:電気代を把握して上手に暖房しよう
シロカ遠赤軽量ヒーターの電気代について、詳しく見てきました。1時間あたり約10~40円という範囲が目安で、使い方次第では月数千円程度で暖かな快適空間を維持できることが分かりましたね。他の暖房器具と比べても極端に高いわけではなく、むしろ直接身体を暖められる効率の良さから実質的な省エネ効果が期待できます。
大切なのは、電気代の仕組みを理解して上手に付き合うことです。弱・中・強の出力を場面に応じて使い分けたり、節電モードやタイマーを賢く使ったりすることで、無駄な消費を抑えられます。また、シロカ遠赤軽量ヒーターのメリットを活かしつつ、エアコンなど他の暖房とも組み合わせることで、快適性と節約の両立が可能です。
「シロカ 遠赤軽量ヒーター 電気代」が気になっていた方も、これでだいたいのコスト感が掴めたのではないでしょうか。ポイントを押さえて使えば、電気代を心配しすぎることなく暖かさを楽しめる暖房器具です。寒い季節も上手に暖房を使って、快適かつ経済的に乗り切りましょう!暖かさと電気代のバランスをとりながら、冬を快適に過ごしてくださいね。