浴室乾燥機を6時間使うと電気代はいくら?節約する方法を徹底解説

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雨の日や花粉の季節に大活躍する浴室乾燥機ですが、長時間使うと電気代が気になるものです。

特に「浴室乾燥機を6時間も使ったら電気代はいくらになるのだろう?」と不安になる方も多いでしょう。

本記事では、浴室乾燥機 6時間の電気代の目安や計算方法を解説し、電気代を抑えるための工夫や節約術をご紹介します。

毎日の洗濯物乾燥で電気代がかさまないよう、ぜひ参考にしてください。

目次

浴室乾燥機を6時間使うと電気代はどのくらい?

まずは浴室乾燥機を6時間使用した場合の電気代について見てみましょう。一般的な浴室乾燥機の消費電力や電気料金の計算方法、他の乾燥手段との比較を通じて、6時間使用時のコストを把握します。

浴室乾燥機6時間使用時の電気代を計算する方法

浴室乾燥機の電気代は、基本的に「消費電力(kW)×使用時間(h)×電力単価(円/kWh)」で計算できます。たとえば、消費電力1.2kW(1200W)の浴室乾燥機を使い、電力単価を1kWhあたり30円とすると、1時間あたりの電気代は以下のようになります。

  • 1時間あたりの電気代:1.2(kW)×30(円)=36円

この計算式を6時間に当てはめると、

  • 6時間あたりの電気代:36円×6時間=216円

となります。つまり、浴室乾燥機を標準モードで6時間連続運転すると、ざっくり200円前後の電気代がかかる計算です。

ただし、実際の電気代はお使いの浴室乾燥機の性能や設定モード(温風・送風など)、契約している電気料金単価によって変動します。電力単価が高いプランでは200円を超えることもありますし、逆に弱風や送風のみのモードで乾燥させた場合は6時間でも数十円程度に収まるケースもあります。

いずれにせよ、6時間という長時間運転ではそれなりの電気代がかかる点に注意が必要です。

浴室乾燥機を6時間使った場合の電気代シミュレーション

では実際に、浴室乾燥機を6時間使うとどの程度の出費になるのかイメージしてみましょう。ここでは平均的な数値を用いて電気代のシミュレーションを行います。

  • 1回(6時間)の使用:約180~240円前後
  • 1週間に3回(各6時間)使用:約540~720円/週
  • 毎日6時間使用(30日間):約5,400~7,200円/月

例えば梅雨時や冬場で毎日のように6時間浴室乾燥機を使うとなると、月に5千円以上の電気代が浴室乾燥機だけでかかる計算になります。

年間では単純計算で6~7万円以上にもなり、決して無視できない負担です。一方で、雨の日だけなど週に1~2回程度の使用であれば月数百円~1,000円程度の追加にとどまります。

このように、使用頻度によって電気代のインパクトは大きく変わるため、自分の使い方でどれくらいコストがかかりそうかを把握しておくことが大切です。

豆知識:モード別の電気代
浴室乾燥機には「温風乾燥(暖房)」「送風乾燥(涼風)」などモードがあります。一般的に温風を使う乾燥モードは消費電力が大きく、送風のみの乾燥は消費電力が小さいです。例えば、定格1200Wの温風乾燥では1時間あたり30~40円前後の電気代がかかりますが、風だけで乾燥させる送風モード(数十W程度)なら1時間あたり数円程度です。ただし送風だけでは乾燥に非常に時間がかかるため、実用上は温風との併用が現実的でしょう。

他の乾燥手段との電気代・コスト比較

浴室乾燥機の電気代が高いか安いかは、他の乾燥方法と比較すると分かりやすいです。以下に代表的な乾燥手段とのコスト比較をしてみます。

  • ドラム式洗濯乾燥機(電気式):ヒートポンプ式など省エネ型で1回の乾燥あたり約30~50円程度と言われます。ただし機種によって消費電力や乾燥時間が大きく異なり、ヒーター式の場合は100円以上かかることもあります。
  • ガス衣類乾燥機:ガスを使う乾燥機は短時間で乾かせます。1回の乾燥時間が約30~60分と短い反面、ガス料金と少量の電気代がかかります。概算では1時間あたりガス代+電気代で60円前後となりますが、1回分の乾燥は1時間以内で終わるため1回あたりのコストは60円程度が目安です。ガス機器の初期費用は高めですが、時間効率と仕上がりの良さが魅力です。
  • 除湿機+送風(部屋干し):除湿乾燥機を使った部屋干しも一般的な方法です。除湿機の消費電力は機種によりますが、目安として**600W程度(1時間あたり約15~20円)**です。また併用するサーキュレーターや扇風機は1時間あたり数円程度と微々たるものです。浴室乾燥機(約1200W)より消費電力が低いため、同じ6時間でも除湿機の方が電気代は半分以下になる場合もあります。
  • コインランドリー(乾燥機):コインランドリーの乾燥は機種にもよりますが10分100円程度が多いです。30分で300円、60分で600円と、家庭の乾燥機と比べると割高ですが、その分大型機で一気に短時間で乾かせるメリットがあります。天候に左右されないという点では浴室乾燥機と同様ですが、コスト面では頻繁に使うと負担が大きくなります。

こうして比較すると、浴室乾燥機の6時間あたり約200円という電気代は、他の手段と比べても決して安くはありません。特にドラム式洗濯機の乾燥(省エネタイプ)や除湿機の部屋干しに比べると電気代は高めです。

しかし浴室乾燥機は「天候に関係なく浴室内で乾燥できる」「浴室のカビ予防や暖房にも使える」といった利便性があります。電気代とのバランスを考えつつ、必要に応じて他の手段も検討すると良いでしょう。

浴室乾燥機6時間の電気代を節約する5つの方法

浴室乾燥機を便利だけど電気代が心配…という方のために、電気代を節約しながら賢く浴室乾燥機を使うコツをまとめました。ちょっとした工夫で「浴室乾燥機 6時間 電気代」の大幅カットも夢ではありません。ここでは5つの具体的な節約術をご紹介します。

1. 電気料金プランと時間帯を工夫する

電気代を節約する第一のポイントは、浴室乾燥機を使う時間帯を工夫することです。電力会社のプランによっては、夜間の電気料金単価が割安に設定されている場合があります。もしお使いの電気契約が夜間割引のあるプランであれば、浴室乾燥機はできるだけ夜間(例えば夜10時~朝8時など)に稼働させるのがおすすめです。

例えば、昼間は1kWhあたり30円でも深夜は20円というプランなら、同じ6時間の運転でも深夜に使えば昼間より約30%以上電気代を節約できます。年間にすると1万円以上の差になるケースもあります。寝る前に洗濯物を浴室に干してタイマーで乾燥開始すれば、安い夜間電力で乾燥を完了させることも可能です。

一方、夜間割引プランでない場合でも天候や気温の高い昼間を選ぶことで間接的に節約できます。気温が高い日中に乾燥機を使うと、冬の寒い夜などに比べて乾燥時間が短く済む傾向があります。仮に毎回の乾燥時間を20~30分短縮できれば、年間で数千円規模の電気代節約につながります。

2. エアコン+扇風機など他の乾燥手段と併用する

浴室乾燥機だけに頼らず、他の乾燥手段を併用することでも電気代を削減できます。特に有効なのが、エアコンの送風・除湿機能や扇風機(サーキュレーター)との併用です。

例えば、在宅中でエアコンをつけている時間帯であれば、その部屋に洗濯物を干し、エアコンの風と扇風機で乾かす方法があります。

梅雨時にエアコンのドライ運転をしているときや、夏に冷房をつけているとき、冬に暖房を入れているときなど、エアコン稼働中のついでに部屋干ししてしまうのです。この方法なら追加の電力コストはほとんど扇風機の数円程度で済みますし、浴室乾燥機の使用時間を大幅に短縮できます。

実際、浴室乾燥機で毎回6時間かけて乾かしていた洗濯物を、エアコン併用で使用時間を1/3(2時間程度)に減らせたとすると、年間では2万円以上の電気代節約になるという試算もあります。

また、エアコンを使わない季節でも、扇風機やサーキュレーターで室内干しするだけでかなり乾きやすくなります。完全に乾燥機任せにせず、自然乾燥や他の家電を上手に使うことで、浴室乾燥機の稼働時間を減らし電気代を抑えましょう。

3. 室内干しや一部乾燥で使用時間を短縮する

洗濯物を乾かす際に最初や最後の一部だけ浴室乾燥機を使う工夫も効果的です。ポイントは、「できる範囲で自然乾燥させてから仕上げに乾燥機を使う」か、または「始めだけ乾燥機を使って途中から自然乾燥に切り替える」ことです。

具体的には、以下のような手順が考えられます。

  • 晴れている日はできるだけ最初から浴室乾燥機を使わない(外干しや日中の室内干しである程度乾かす)。
  • 部屋にいる間は室内干しで乾燥を進めておき、外出時や就寝時に浴室乾燥機で仕上げをする。
  • 逆に、急いで乾かしたいときは初めの1~2時間だけ浴室乾燥機(温風)を使い、その後は放置して余熱乾燥や室内干しに切り替える。

例えば、毎日6時間浴室乾燥機に頼っていたのを5時間に短縮できれば約16%の電気代カットになります。仮に1日あたり約200円の電気代がかかっていた場合、1日32円の節約、月間で約960円、年間で1万円強の節約です。

乾燥時間の短縮効果は大きく、たとえ30分~1時間の削減でも積み重なれば無視できません。洗濯物の量を減らしたり、ハンガーの間隔をあけて風通しを良くしたりするのも乾燥時間短縮に有効です。「乾きやすい工夫」をすることで、結果的に浴室乾燥機の使用を減らし電気代を節約できます。

4. 浴室内の環境を整える(湿度対策・換気)

浴室自体の環境を整えて乾燥効率を上げることも、電気代節約に直結します。浴室乾燥機を使う前に以下の点をチェックしましょう。

  • 浴室内の湿度を下げておく:浴槽にお湯をためたまま乾燥機を使うと湿度が高くなり乾きにくくなります。残り湯はフタをするか抜く、壁や床に付いた水滴はワイパーやタオルでさっと拭き取り、浴室内をできるだけ乾いた状態にしてから乾燥を開始しましょう。湿度が低ければ乾燥時間が短く済み、電気代の節約になります。
  • 換気扇や窓で事前に換気:乾燥運転の前に数分間換気扇を回したり窓を開けたりして換気を行い、浴室内の湿気をあらかじめ逃がしておくと効果的です。スタート時の湿度が低いほど乾燥はスムーズに進みます。
  • 干し方を工夫:大きく厚手の衣類は浴室乾燥機の吹き出し口付近に、薄手のものは離れた場所に干すなど温風がまんべんなく当たる配置にします。ハンガーにかける際も重ならないよう間隔をあけ、空気の通り道を作りましょう。干し方次第で乾燥ムラが減り、結果的に余分な運転時間を減らせます
  • ドアや窓の開閉:乾燥中は浴室のドアや窓は基本的に閉め切った方が効率的です。外の湿気が入ったり温風が逃げたりしないよう密閉して乾燥させましょう(※ただし機種によっては乾燥中に微かに換気できる隙間を推奨する場合もありますが、一般的には締め切る方が乾燥速度は上がります)。

これらの環境づくりを行うと、同じ6時間運転でも乾燥具合が大きく向上します。極端な話、何も準備しない状態では6時間かかるところ、しっかり対策した状態なら4~5時間で済むこともあります。

1回あたり1時間短縮できれば電気代も約15~20%節約できる計算です。浴室乾燥機を使う前のひと手間が、電気代削減に大きく貢献します。

5. フィルター掃除と機器のメンテナンスで効率維持

意外と見落としがちですが、浴室乾燥機本体のメンテナンスも電気代節約には重要です。中でもフィルター掃除は定期的に行いましょう。

浴室乾燥機の吸気フィルターや排気口にホコリがたまっていると、風の流れが悪くなり乾燥効率が低下します。結果として必要以上に長時間運転するハメになり、電気代が増えてしまいます。メーカーにもよりますが、1ヶ月に1回程度を目安にフィルターを点検・清掃すると良いでしょう。

掃除機でホコリを吸い取り、水洗い可能なタイプなら洗って完全に乾かしてから取り付けます(※水洗い不可の機種もあるため取扱説明書を確認してください)。

また、長年使っている浴室乾燥機の場合、ファン内部に埃が溜まったりモーターが劣化して消費電力が高くなっていることも考えられます。異常な音がする乾燥時間が購入当初より延びていると感じたら、一度専門業者に点検や内部清掃を依頼するのも手です。新品同様とまではいかなくても、内部のホコリを取り除くだけで風量が改善し乾燥効率が上がるケースがあります。

定期的なフィルター掃除と適切なメンテナンスによって、浴室乾燥機は常に本来の性能を発揮できます。結果として無駄なエネルギーロスを防ぎ、電気代のムダ遣いも抑えられるのです。「塵も積もれば山となる」で、ホコリ一つ分の差が長時間運転では大きな差になりますから、ぜひ習慣にしましょう。

まとめ:工夫次第で浴室乾燥機6時間の電気代はグッと節約できる

浴室乾燥機を6時間使った場合の電気代の目安と、節約のためのポイントを解説してきました。浴室乾燥機 6時間 電気代は決して安くはありませんが、使い方の工夫次第で大きく節約できます。要点を振り返ってみましょう。

  • 6時間使用の電気代はおよそ180~240円前後。毎日使うと月5,000~7,000円にもなるため注意が必要。電気代計算式を覚えておくと、自分の使用状況でのコストを把握できる。
  • 電気料金プランを見直すことで節約効果大。夜間が安いプランなら深夜に運転させ、そうでなくても気温の高い時間帯に使って乾燥時間を短縮するのがコツ。
  • 他の乾燥手段を併用しよう。在宅時はエアコン+扇風機で部屋干し、天気の良い日は自然乾燥を取り入れるなどして、浴室乾燥機の稼働時間そのものを減らす。
  • 乾燥前のひと工夫で効率アップ。浴室内の水滴を拭き取る、換気して湿度を下げておく、衣類の干し方を工夫することで、乾燥時間を短縮できる。
  • フィルター掃除とメンテを怠らずに。機器本来の性能を維持することで無駄な電力消費を防ぎ、結果的に電気代のムダを省ける。

便利な浴室乾燥機も、使い方を間違えると電気代が高くついてしまいます。本記事で紹介した節約術を取り入れて、賢く経済的に浴室乾燥機を活用しましょう。天候を気にせず清潔に衣類を乾かしつつ、電気代もしっかり節約して快適な生活を送ってください。

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